12/12~12/15に移民学校11校を周り、各学校に必要なものを届けてきました。今回は、11校中9校がゴミ箱、1校がドリンクボトル、1校がホワイトボードを希望しました。
移民学校は教育カリキュラムが特殊で、幼稚園から高校までの過程があるため、幅広い年齢層の子ども達が同じ学校で過ごします。そのため、移民学校にある物品は幅広い年齢層の子ども達が一緒に使うことができるよう考えられています。
例えば、ゴミ箱を置く際、3歳の子どもでもゴミを捨てることができる高さ、ふたを持ち上げなくて済むようなもの、カラフルで捨てることが楽しくなるようなものなど、様々なことを考えます。
移民学校の物品はまだまだ足りないものだらけなので、一時的なものにはなってしまうけれど、コーヒーの売り上げ利益で少しずつ補充していくことで、子ども達が必要最低限学ぶことができる環境作りができるといいなと思います。
コーヒーをとおした活動の一つ、学校運営に必要な物品のサポートも、引き続き必要なものリストと予算を照らし合わせ、少しでも持続可能に続けることで、移民学校が、子ども達の必要最低限学べる環境がそろった場所になるといいなと心から願っています。
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