ターク県の移民学校の一つ、Ban 9 schoolを訪問しました。
ターク県ポッププラ郡の山の方にある、電気も水道もない学校。47人の5歳〜13歳までの子ども達がいて、ほとんどは親がいないので学校で生活をしています。校長先生を含めて3人の先生たちで子ども達を育てていて、何人かの子ども達には親がいて、学校の敷地内に家を作り住んでいます。
現地で移民学校をサポートしているのはNGOで、ターク県に約60校ある移民学校は、通常どこかのNGOのサポートの元運営されています。しかし、この学校のようにどこのNGOのサポートも受けられない学校もあります。そのような学校があることを知り、他の移民学校とどこがどのように違うのか、 私たちに何かできることはあるのか、視察に行きました。
移民学校が集まるターク県には、想像以上に色々な背景の様々な物語があります。私はここに来るたびに、新しい物語に触れては色々なことを考えさせらています。私はこれらの物語を伝えていき、すぐには何も変えられなくても一緒に取り組んでくれる方々と力を合わせることで、近い将来、ここにいる本当に素敵な子ども達の将来が今より少しでもよくなればいいなと改めて思いました😌
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