コーヒー豆ができるまでの過程は、コーヒーチェリーを一粒一粒手摘みすることから始まります。
タイコーヒーの収穫は、毎年だいたい12月~1月にかけて行われます。
コーヒーの樹は、標高1200m~1400mのところにあります。
このように足場はとても悪いです。私は、何度も転げ落ちそうになりました(笑)
コーヒーチェリーを一粒一粒見て、良いものだけを収穫します。
収穫中の楽しみは、コーヒーの実を食べること!コーヒーの実は、一粒一粒味が違って、本当においしいです!甘いものから甘酸っぱいもの、酸っぱいもの等色々あります。コーヒーの実の果汁は、暑い中の収穫作業のちょっとした水分補給にもなります。
1日朝から晩まで収穫作業をして収穫できるコーヒーチェリーは、1人当たり平均30kg。
コーヒーチェリー10kgからとれる生豆は、2kg。焙煎すると、15~20%減って、最終的には1.6~1.7kgになります。
思っていた以上に重労働で、これを知ってから、コーヒー農家さんへの感謝が溢れました。
SDGsが推進され始めてからは特に、コーヒー農家の不安定な収入は、色々なところで、頻繁に問題視されています。
Saphan coffeeをとおして、子ども達の将来の選択肢を拡げることだけではなく、コーヒー農家さんの課題も改善していきたいです。
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