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Saphan coffee誕生物語

子ども達の不安定な就労の原因であるキャリア教育の不足と正規雇用の不足の2つにアプローチしていきたいと思ったとき、多くの人にとって身近な、入口となるものを探していました。

今からもう1年前のことです。

私はコーヒーが好きで、その日もコーヒーを飲みながらそんなことを考えていたとき、コーヒーの消費量を調べてみると、日本でもタイでも多く、コーヒーは日本でもタイでも多くの人にとって身近だなと思いました。

ターク県はタイの北部に位置していて、北タイはコーヒー栽培が盛んであるということを聞いたことがあったので、そこからターク県内のコーヒー農家さん探しを始めました。

ヒアリングに協力してもらっていた移民学校の卒業生たち、移民学校を運営しているNGOの職員さんたち、移民学校の先生たちに聞いてまわったところ、移民学校の先生の知り合いにターク県内に焙煎所をもっているコーヒー農家さんがいるということで、私はすぐにその彼に連絡をしました。

「私は、多くの人にとって身近なコーヒーをとおして、移民の子ども達の不安定な就労を解決したいから協力してほしい。」

そんな私の提案にすぐに「いいね」と言ってくれたのが、今一緒にSaphan coffeeをつくっているカレン族のコーヒー農家さんのWattでした。

コロナで私がタイに渡航できなくなってしまったので、私達は遠隔でやりとりを重ねました。

Wattにコーヒーを日本に送ってもらい、日本でコーヒーを色々な人に飲んでもらってとったデータを私が彼に送るという過程を繰り返し、私達が思う日本人好みの味に調整しました。

そうしてはじまったばかりのSaphan coffee。

「Saphan」はタイ語で「架け橋」という意味で、

コーヒーとおして、子ども達と未来との「架け橋」となれますように

コーヒーをとおして、タイと日本の「架け橋」となれますように

という意味を込めました。

少しずつでも確実に、一歩ずつ、名前のとおり「架け橋」となり、

「子ども達が環境に左右されず、自分で主体的に進む道を決めることができる社会」

への道をたどっていきたいです!

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