ミャンマーからの移民の子ども達が通う移民学校は、コロナウイルスが蔓延してから、今もまだずっと開校できていません。
移民の子ども達が住む家は、ネット環境が整っておらず、オンライン授業もできないため、ずっと、ホームスクールといって、先生達が子ども達の家に通って授業をしています。
子ども達の数に対して先生の数が少ないため、ここ2.3年、教育カリキュラムは遅れています。
ミャンマーの紛争中、移民学校の一部は、ミャンマーに食糧を届けるための料理場となっていて、毎日ここで調理をして、ミャンマーに食糧が届けられていました。
はやくこの状況が収まって、コロナ前のように子ども達が学校に通えるようになる日がきますように。
コメント